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実際に就活してみて、大変だったけど学べた10つのこと





就活って、なんかいろいろな御社にお祈りメールもらって、50社くらい受けて落ちまくって、みんなオリジナルリクルートスーツ着て画一的で、・・・・とにかく嫌なものってイマイナスなイメージが強いと思う。


多くの日本人はどこかのタイミングで一度はやるであろう就活。これから就活する人は、先輩のお祈りメールを見たりで、つらそうに見えるかもしれない。


ということで、今回はそんな就活生に希望が少しでも見れるように、就活して学べてよかったことをまとめてみようと思う。

①幸福って相対的なんだと気付けたこと


幸福は一人ひとり全然違うということ。これに気付けたのは一番大きかったと思う。自分の人生において、自分の幸福についてこんだけ考える機会はないだろうし、むしろこういう人生の岐路で死ぬほど人生に考えさせられざるを得ない期間って超大事だと思った。


⑩と一致するけど、結局誰かの幸せなんて自分の幸せに全然関係ないことだし、むしろ自分の幸せがなんだかちゃんとわかってることのほうが今後5-60年間よっぽど大事だと思う。幸せはいたって主観的なものだから。

②お金に対する価値観が変わったこと


僕は大学生の時、お金を取ることが嫌いだった。どうせなら無料にしてしまえばいいやって思うことがいろいろあった。


でも、就活していると、お金の価値観が変わった。お客さんからちゃんとお金になるようなものを提供する価値って、すごく大事なんだなと。それは提供する価値にたいする責任であり、金銭的・精神的報酬であるということ。


就活してて結構見落としてたのは、ビジネスの結果としての価値だ。対価をお客さんから自信をもってもらえるかということだった。これ、最後まで言語化できなかったけど、自分にとってはすごく大事だった。それは何のために働くのかっていうところでものすごくからんでくるから。例え歯車の一部でも、自分の最終的に出している価値は意味があるのか。意味がないことで残業していたらつらいだろうし、モチベーションがわかないだろう


お金にはなるけど、自分にとって価値を感じられないビジネスって結構ある。自分の仕事が、将来働くときに自信もって意味あると思えるかって、結局最終的にお客さんを喜ばせられるか、そしてそれを定量的に測れるものがお金。どうやってお金をもらうのかは
どういう価値を提供したいかってことにつながるから、そこは結構大事だと思った。

③憧れというバイアスを消すことが大事だということ


漠然と「外資行きたい!」とか、「コンサル行きたい!」とか(全部私)思ってても、絶対どこかでボロがでる。なんで?って言われたときに用意してきた説明が切れると何もでないから。スクリプトを用意しておかなくても、自然にやりたいことが話せるようになっていなければ、意味がない。でも漠然とした憧れだと、そんなジャッキー・チェンの酔拳みたいに戦えないのだ。


身も蓋もない話だけど、僕が憧れというバイアスが外れたのは内定してから。コンサルとして働きたいと心から思ってたけど、実は内定してみるとそうでもなかった。もっとほかの重要な価値観に気づくことが多かった。だから内定してみるとわかるかもしれない。憧れなのか、そうじゃないのか。

④行きたくないところにとりあえず内定しようとすることはそんなに意味がないこと


よく、中小企業やベンチャーに練習で受けるって人はいると思う。保険で適当な企業を受けておくってことをする人もいると思う。それ自体、いろいろな会社のことを知るって意味でものすごく大事だと思う。


だけど、とりあえず内定はあんまり意味がなかった。自分にとってとりあえず内定した企業があって、本当に行きたい企業から落ちたとき、とりあえず内定したい企業に行きたいかっていうと否だ。そのときはどうせ行くなら、留年しようと思った。


確かに周りが内定しはじめたときに、内定していない状態は心配になる。これは僕の経験上かなり不安だった。だけど、そんなに行きたくない企業に内定したときに、それが自分の人生の保険になるかといえば否だ。


⑤浪人とか留年とか就活に全然関係ないこと


それで、就職浪人とか、留年とかして心配な人いると思うけど、そんなに関係ない。これは就活してて、かなりの割合で留年組で「ちゃんとやるべきことをやっていた人」はバシバシ受かっていくのを見てきたからだ。


日本人はどうしても単線的なキャリアを描くべきだと思うけど、実際就活ではそこまで関係なかった。だから今積極的な理由で就活浪人や留年(休学)している人は安心してほしい。


ぶっちゃけ留年している一年でプログラミングスクール通って、一個プロダクト作れば、エンジニア採用のどっかは必ず引っかかるだろう。


⓺内定辞退は、蹴った自分も蹴られたほうもつらいこと


これは一番自分自身がやってつらかったことだ。最終面接で不合格になるようにつらかった。僕はなんとなく内定したい企業にスペアのつもりで受けて、結局内定した。そして行きたかった企業に落ちて、内定した企業も辞退した。


人事の人は死ぬほど時間をかけて面接してくれてた。そういう人に、中途半端な気持ちで内定辞退を伝えたとき、電話越しでかなり怒られた。もちろん言えなかった。とりあえずスペアがほしかったから受けたなんて。


多くの時間をかけて、一人ひとりに面接をしている。一人当たりの採用に50-100万円かけている企業に、「なんとなく安心したいから受ける」ということは、⑦で書いたが自分も得しないし、さらにつらいのは多くの企業に迷惑をかけてしまうことだ。

⑦新卒採用はポテンシャル採用。実績なんて関係ないこと。


僕は馬鹿だから、学生時代の経験を実績ベースで話していた。営業成績とか。だけどそんなこと話しても人事の人は興味ない。そりゃそうだ、いくら頑張っても、成果としてお金にならないことなんて大したことないし、責任もない。「私の努力の結果、みんなが楽しく終わりました!」なんて会社で必要ないから。中途採用でやるべきことで、新卒が生意気に語ってもおままごとでしかないのだ。


僕は新卒採用はポテンシャル採用だということを忘れていて、実績の数値ばかり伝えていた。それはどうやって、どういう価値観で、どういう問題意識でやったかを聞いているわけだから。


(一応例外で企業して会社売ろうとしたら内定した化けものの新卒友達がいるが、おそらく実績もそれくらいないときついだろう)


⑧やたら進路に口出してくる人は、あなたの人生に責任を取ってくれないこと


いまでも人のアドバイスと自分の意見のバランスをとるのは難しいけど、これは就活をしてまなんだこと。やたら口出してくる人は、あなたの人生に責任をとってくれない。


あなたのことを思ってこうしろ!と言って失敗しても、もし自分が不幸になったときに責任を取らせられるわけではなく、自分に跳ね返ってくる。「あの時○○がこういったから」と嘆いても、困るのは自分だ。


だから、自分自身の納得解をもつことの方が大事だと思った。


⑨ふられても歩みを止めないこと


会社に振られても(お祈りメールがきても)歩みを止めないこと。これはものすごく大事だった。自分の運命なんて信じたくなるけど、女(男)と一緒。世の中星の数だけ会社(女)(男)はいる。


僕の父は20代のころから売れてるミュージシャンだ。就活で悩んで相談したときに言われた言葉なんだけど、ものすごく刺さった。


「俺はお前に20年間、好きなことを見つけろって言って育ててきた。なんでも好きなことをやらせてきた。でもまだ見つからないんだな。俺は好きなことをやって、お前の年の時には、その辺のサラリーマンの初任給より稼いでた。今好きなことを見つけられないなら、歩みを止めるな。いろんなところを受けてとりあえず答えを作ってみろ」


その通りにした。そうすると、昨日第一志望で最終面接で落ちて、「俺にはこの会社しかなかったんだ」なんて思ってたのに、違う未来が開けていることもある。僕は当初志望していた業界とは全然違うけど、納得解を見つけることができた。


僕みたいにまだ本当にやりたいことが見つかっていなかった人であれば、ふられても歩みを止めちゃいけない。どんなに振られ続けても、最高の女や男は見つかる。こんな風に言うとあれだけど、数打てば当たる。数を打てばやりたいこともクリアになる。


男女と一緒で、いろんな人と付き合えば、それだけ自分の好きな人のポイントがわかる。だけど、付き合ったことないのに「理想の男は」とか話してても意味がない。数を打つことってすごく大事。会社も同じだ。そうすればやりたいことは自然と生まれてくる。

⑩周りと比較しないこと


早く内定した人を見て、落ち込まないこと。いつ内定したかなんて、その年はすごく意味あるだろうけど、入社したらこれっぽちも意味がない。それよりも入社してから納得できるような根拠を自分の中でどれだけちゃんと言語化できるか、そっちのほうがよっぽど大事だった。


これから、いろいろな人がプレッシャーをかけてくると思う。友人、家族、もしくは就活エージェント、人事。だけど焦ったってなにも出てこない。自分がその選択肢をとる理由を、ちゃんと余裕をもって見つけよう。そうすれば働いていても悩みにくくなるはずだ。


就活は苦しかった。苦しかったけど、本当にやってよかった。

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