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【数学を学ぶ意味はあるの?】大人になって気づいた6つメリットを超具体的に書いてみた

数学を学ぶ意味はあるのか?悩んでいた高校生のころの自分に伝えたい事


さて、高校生でもわかる「勉強って意味あんの?」シリーズ第3弾!今まで大学に行く意味、さらに英語を学ぶ意味について考えてきましたが、今回は数学を学ぶ意味について考えてみました。


ちなみに著者は、数学が高校生の時超苦手でしたが、大学で統計学を学ぶ際に高校数学をかなりキャッチアップしたバックグラウンドがありますので、自分が高校生だったときの自分にちゃんとやっとけと言いたいです。(ちなみにいつもの煽り口調なんで嫌な思いした方はそっと閉じてください汗)

目次


・食塩水の文章題のおかげで、月1回お寿司屋さんに行けるだけの広告収入を稼げるようになった
・2次方程式の範囲を求める問題で、異性を口説けるようになる
・数Aの「集合」を活かして、プログラミングのフレンド申請機能を実装できた
・期待値を学んだら、理論的にパチンコとかただの詐欺だとわかる
・統計学を学んだら、どれだけみんな相関関係に騙されているかわかる
・統計学を学んだら、逆に統計でウソをつけ説得できる。




食塩水の文章題のおかげで、月1回お寿司屋さんに行けるだけの広告収入を稼げるようになった

食塩水の問題覚えてますか?

9%の食塩水が400gある。ここに水を何gか加えて6%の食塩水を作りたい。 水を何g加えればよいか

「なんでこんな食塩水求めなければいけないんねん!食塩水つくってどうすんねん!飲むんか?そんな貧乏なんか?」って中学生のころに思いましたが、まさか食塩水の問題ができるようになった結果、10年後好きなことで稼いでお寿司食べに行けることになるとは、そのころはわからなかったでしょう。


この文章題から身につく能力は、「方程式を作る能力」という能力です。自分の欲望を数値に落として達成するために超役立ちます。


例えば、僕はブログで「○万円稼ぎたい」と収益目標を立ててますが、その収益を食塩水みたいに方程式を作り計算することで、具体的に何をどうすればいいかわかるようになるんですよね。具体的にたててる方程式としては、


・収益 = ページビュー数 * 広告クリック率 * クリック単価


です。で、それを数値ごとにシュミレーションします。

あくまでも例です。

あとはこの必要な数値を上げるだけで、自動でお金が入ってくるわけですね。お寿司を食べに行けるんです。


おじさん(社会人)の間では、ゴールを数値で立てて、行動に落とし込むっていうのはKGIやらKPIとかとかいうらしいですよ汗。おじさんになるとカタカナが使いたくなるみたいですね。


安心してください。やってることは食塩水の問題に毛が生えたみたいなもんです。なので今のまま数学の勉強やりましょう!

2次方程式の範囲を求める問題が解けると、異性を口説けるようになる(らしい)



例えば、上の問題のような、2次方程式で解の個数を求める問題ありますよね。
で、思い出してほしいんですけど、これは判別式によって場合分けしなければいけないんです。

2次方程式 ax2+bx+c=0ax2+bx+c=0 の解について
・D=b2−4ac>0D=b2−4ac>0 のとき、解は2つ存在する。
・D=b2−4ac=0D=b2−4ac=0 のとき、解は1つ存在する。
・D=b2−4ac<0D=b2−4ac<0 のとき、解は存在しない。
引用)http://www.ftext.org/text/subsubsection/1000


この問題で身につく能力は、「仮説をもって、場合分けして検証していく力」です。つまりある問題に取り組むときに、仮にAだとしたら、こうなるだろう!でも違ったらBで、これでも違ったらCだ!あたりだ!みたいな感じです。プログラミングでいう条件分岐IF文ですね。さらにもれなくダブりなく(おじさんの間だとMECEと呼ばれます)考えないと問題が正解になりません。MECE力を鍛えるのも、2次方程式なんですよね。


これは実は恋愛に活かすことができます。ある人気ナンパブログ「新宿ナンパ大戦争Ⅱ」の「上品オーラなお嬢様女子大生 -美女ゲットナンパ4人目」編では、筆者自身が女の子とOne Night Standsするために、めっちゃくちゃロジカルに仮説検証しながらナンパするノウハウを紹介しています。その例として、彼が作ったナンパアルゴリズムをご覧ください。

新宿ナンパ大戦争Ⅱから引用

女性に断られた(グダられた)ときにどうなし崩しにするかをアルゴリズムにしています。ここの記事読んでる人は絶対みないブログだと思いますが、男性は口説くために、女性は男がヤるためにどれだけ計算して考えているか、そしてやさしさに騙されず身を守る方法を知るためにぜひ読んでみることをおすすめします。


数Aの「集合」を活かして、プログラミングのフレンド申請機能を実装できた


集合、覚えてますかね。

全体集合の部分集合ABとする.このとき、次の集合を求めよ.(1) AB        (2) AB        (3) Ā        (4) A

答え)




この集合の概念も役に立ちます。プログラミングです。


僕は卒論共有型出会い系アプリを昔作ってたのですが、そこで友達申請機能を追加したかったんです。申請を送って、承認されて、フレンドになるみたいな。フレンド機能って簡単に言うと、ユーザーにとっては3つの状態と、行動があるわけです。


(1)友達申請を相手に送っている状態⇒まだ送ってるよ!と表示する
(2)友達申請が来ている状態⇒○○さんから友達申請が来ているよ!
(3)お互い友達申請している状態⇒お互いのプロフィールができるよ。


ですが僕ができるのは、フォローする機能だけだったんですね。で、これを無理やりフォロー機能から、友達申請の機能にするにはどうすればいいのか考えて思いついたのは、数Aで習った集合を応用すればいいわけです。




(1)友達申請を相手に送っている状態⇒まだ送ってるよ!と表示する
⇒自分がフォローしている人から(Following)、自分をフォローしている集合(Followers)を引いた集合[Following - Followers]
(2)友達申請が来ている状態⇒○○さんから友達申請が来ているよ!
⇒自分をフォローしている人(Followers)から、自分がフォローしている人(Following)を引いた集合[Followers - Following ]
(3)お互い友達申請している状態⇒お互いのプロフィールができるよ。
⇒自分がフォローしている人かつ、自分をフォローしている人の集合[Followers & Following]


で、エンジニアじゃない人もちょっとプログラミングのコードみてなにやってるか見てみてください。



どうっすか?なんとなくわかりません?これってさっき書いた、MECE力と条件分岐(IF文)と集合しか使ってないですからね数学の知識超つかえません?なんならプログラミング文系でもできそうじゃないですか?センター数学48点の僕でもできるんで、基本的数理力あればできちゃいますよ!


期待値を学んだら、理論的にパチンコとかただの詐欺だとわかる


統計学は今高校でも学びますが、期待値を計算できるようになると、ぱちんこはただの詐欺だということがわかります。パチンコって負けたら何度も勝とうとする(サンクコスト)から、大数法則が働いて、結局買えば買うほど損する仕組みになってるんですね。


てか、それでずっとお客さんが儲かるならパチンコって商売続かないですからね。


統計学を学んだら、どれだけみんな相関関係に騙されているかわかる


統計を学ぶと、因果関係と相関関係について学びます。もう何度も出尽くしているトピックなので説明がめんどうなのでぐぐってほしいのですが、つまりはこういうことです。



もしかしたら因果関係もあるかもしれないけど、世の中はテレビのニュースでもめっちゃくちゃ相関で因果を話す人が多いです。コメンテーターとか信用なりません汗

統計学を学んだら、逆に統計でウソをつき説得できる。


実際に起こっている数字を加工して、相手がこっちの都合のよい解釈をしてくれるようにマーケティングする会社がほとんどです。


たとえば、「就職率100%」という、ありえない数値を出してきて、正規か非正規か、留年かも「わざと」伝えないFラン大学の広報や、「98%がこの商品を使いたい!と答えました!」とロイヤリティの高いユーザーだけに調査してたりする某化粧品メーカーとか。


グラフでもめっちゃくちゃだませます。個人的に僕の大好きなグラフはこれです。このアングル最高。多少の減少がめっちゃくちゃごまかせるので、僕も今度から使っていきたいです。



この塾は全体的にお客さんは増えてます。なのでお客さんが増えていたら合格者が増えるのはいたって当たり前です。見るべきは教育の質です。御三家中合格者数を全体の入塾者数で割った、御三家中入学者率のはずですね。ですがその数値はどこにもありません、


この会社のIRを見ると、

合格実績伸長 ⇒ ブランド力向上 ⇒ 集客力向上」という難関校への圧倒的合格実績が生み出す好循環により収益拡大を図る。 

と書いてあります。言っておきますが、この会社は全く悪くありません。だって何もウソをついていないですもん。統計に騙されている人間が会社にとって都合よく解釈しているだけですからね。「わぁすごい!こんなに合格実績高いんだ!こんなに教育の質高いんだ!」って。マーケティングと営業ががとても上手です。


ちなみにこれが実際に統計でウソをつく方法です。もし「やべぇ、私騙されているかも」と思ったら統計でウソをつく方法を読むいいと思います。



統計を学んでグラフを作ってそれっぽいことが言うと、おじさんをうならせられる


これは僕もブロガーとしてどんな記事書くと受けるかいろいろ研究してます。最近わかったことなのですが、おじさんは統計を使った記事が大好きなんですね。東洋経済さん・ダイヤモンドさんなんて見てみれば、「人気の就職先ランキング」みたいな本当どうしようもない記事が毎年毎年出ている。それなのにもうお約束のように「こんなの必要ない!」やら「昔の俺の時の時代は・・・!」やら、おじさんがやたら反応してくれます。そうです、吉本の芸人レベルで全部突っ込んでくれるんですね。


あと、わざと統計的に穴がある記事を書くと、俺頭いいんだぜおじさんが「これは因果と相関をはき違えている!」やら「これは平均値ではなく中央値だ!」などといって、今更いっても仕方がないような意見をどしどし言って拡散してくれます(ちなみに僕もOne of themです。背伸びしてます汗)。特にそういうことを言う傾向にあるのは影響力の強いおじさんなのでライターやるならグラフ作れるとバズると思うのでおすすめです。


数学を学ぶ意味は、問題を解くことではなく、その思考のプロセスが超役に立つから


僕は高校で数学2Bまででドロップアウトしましたが、まさかこんなに数学が役に立つとは思わなかったです。「たかし君お弁当忘れて走って追いかけてんじゃねえおぉ!!」なんて思ってましたが、数学は問題を解くことがゴールではなく、そこに到達するまでのプロセスが超応用できるんですよね。もっとちゃんとやっておけば、もっと複雑な思考ができたんじゃないかなって思います。数学は偉大です。思考プロセスを鍛えるための最高のツールです。


あと、学んだものをどう活かすかは自分で考えるものです。「こんなもの学んでもしょうがない」と思っても、実は以外に応用可能性があったりします。それこそさっきのナンパとか。世の中方程式を使って、セックスするための費用計算をするためのCPS(Cost Per Sex)なんて言葉もナンパ界隈であるわけです。





やっぱり学んだものの意味づけって大事だと思うんですね。ということで、高校生のみなさんは学ぶ意味を考えて勉強してもらえたらと思います。

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